オランピアソワレはじめました
4月16日、待望のオランピアソワレ発売いたしました!
本当に本当に待っていました!発売おめでとう!!
楽しみすぎてあらすじとメインキャラ達の大まかな情報以外すべてシャットアウトしてましたからね!
オープニングムービーが見たい衝動に何度駆られたことか!
私乙女ゲームop集のプレイリスト作ってあるので乙女ゲームの動画がYouTubeホーム画面に上がってくるんですよ。
オランピアソワレのopがトップに出てくるんですよね!
我慢してるのに!見せないで!(笑)
何度も誘惑され、見たい衝動に駆られましたが…我慢したままゲームの発売を迎えることができました!
よく頑張った私!(謎の達成感ww)
これでも以前はがんがんと発売前に公式サイト読みあさって発売を待つタイプだったんです。
来る日も来る日もサイトの登場人物とかスチルを見ては癒される日々だったんですが…いざゲームを始めたとき、いざゲームでそのスチルを見たとき、もう見慣れたものになってしまってて新鮮味が薄れてる!って思っちゃったんです。
サイトで上がっていないスチルを見たときは感動するのに、もうすでに上がってるものを見た時は感動がすごく薄かったんです。
自分が見すぎなんですけどね(笑)自業自得なんですけどね。
それでも、初めて乙女ゲームをプレイした時のことを思い出すと…
私の初乙女ゲームはPS2の薄桜鬼なのですが、何の情報もなしにただそのパッケージイラストに惹かれて購入したものなんです。
声優さんの豪華さも新選組の歴史とかも何も知らないまま、パッケージと説明書に載っている最低限の情報だけで始めたんです。
最低限の情報だけで始めるって、ものすごく贅沢ですよ。
くるものくるもの全てが素晴らしくって。
シナリオもイラスト・スチルも声も音楽も、一つ一つへの衝撃と感動の破壊力が凄まじい!
そんなことを思うようになった時から、もうこれは買うだろうなって思った乙女ゲームは最低限の情報のみ拾ってシャットアウトするようになりました!
オランピアソワレ以外にもこれからどんどん発売予定のものがありますね!
ダイロクに遙7にまだまだ発売日も決まっていないスペアリやビルシャナ戦記など、ほしいものがたくさんです!
ちなみにダイロクと遙7は結構情報でていますが、シャットアウト中です(笑)
発売日が楽しみです~♪
正直コロナの影響で予定通り発売されることはないかもしれませんが…もういつまででも待ち続けますよ!
何年も待たされたことだってありますからね!
待つことには慣れてますので!最高のものを作っていただきたいものです♡
ほんとに乙女ゲーム業界頑張って!!
とっても話が脱線しておりましたが、オランピアソワレ、オトメイトパーティーで情報が出た時からすごく楽しみにしていたんです。
さすがさといさんのイラスト、各キャラクターたちはとても魅力的だし、声優さんたちもさすがの豪華さ!
6人中3人はあんまり知らない人でしたけど(笑)
でも杉田さんと松岡くんがいる時点で私の中ではめちゃくちゃ豪華です!!
松岡くんがメインヒーローですね!!
松岡くん大好きなので嬉しいです!
ティアブレイドのロウだったり黒蝶の紋白だったりと重要キャラだけどメインヒーローではない、真相役とか裏ヒーローみたいな立ち位置が多かったですしね!
今作も真相√な感じはしますが、やっぱりメインかそうじゃないかって違いますよね。
作品の顔なわけですから!
それを松岡くんがしてくれるのが嬉しいです~♡
めっちゃ楽しみです~♪
ニルアドの隼人のせいで朱砂への期待値がものすごく高いんですよね。
果たしてこの期待を叶えてくれるのか、乗り越えてくれるのか、もしくは…
もーうー!楽しみすぎます!!
そして杉田さんのこの立ち位置もめずらしく感じます!
緋色の拓磨の時代は違いますけど、ノルンのロンとかレンドのユベールとか昨今は怪しい役ばかりだったので(笑)
玄葉もちょっと怪しそうな大人ですが、上記の2人とは違うというか(笑)
序章をした感じだと、縁がニルアドの紫鶴さんで玄葉は杙那さんっていう感じかな。
オランピアのことをからかいはするけど大人として見守ってくれたり助けてくれたりする良きお兄さんで個別が今から楽しみです!
私の好みとしては年上・同年代・大人・男前な方が好みなんですが…今回年下(っぽい)お相手が2人いますよね!
だいたい一つのゲームに年下って1人なことが多いので、珍しい感じがします。
年下って嫌いじゃないですけど、どうしても好みから外れるのでちょっと期待値が下なんです。
個別選択の場面を見たところ、ヒムカはニルアド塁の立ち位置のようで真相一歩手前の√なんですよね。
はたしてこの少年組√はどのような展開を見せてくれるのか。
期待値が下な分、本編したあと飛び上がる可能性もありますからね!
どうなるか今から楽しみです♡
【以下共通のネタバレ感想 】
~物語~
これは
辿り着いていたかもしれない
もう一つの神話の物語
【白】の少女が舞うと夜が遠離る。
自らを「オランピア」と名乗り、
人形のように微笑むこともなく、
人形のように舞い續ける彼女を
人々は敬い、恐れていた。
命よりも色を重んじる天供島で、
彼女はたった一人しか存在しない色を持つ。
稀少な【白】を途絶えさせないために
ここで18歳を迎えた彼女は交配相手を捜さねばならない。
『天女島で産まれた貴女は特別なのです』
『この島のどんな色の男でも自由に選ぶことができます』
過去の出来事から外界との交流を拒んでいた彼女は
亡き母の言葉を信じて一歩を踏み出す。
本当の自分を愛してくれる者を見つけるために。
自分が求める魂の半身と出逢うために───
(公式サイトより) https://www.otomate.jp/olympia/story/
今作の主人公・オランピアです。
本名は――まだ言わないでおきます。
でもゲームを始めるとだいぶ序盤に私たちは彼女の本名を知るのですが、まだ全然馴染んでないです(笑)
みんながオランピアと呼ぶのでなおさらですね。
ゲームを終えるころ、彼女の本当の名前が私にも馴染んでいるのか。
それとも彼女の名前を呼ぶのは特別な彼らだけなのか。
そこも楽しみなところです。
彼女は色が全てを支配するオランピアソワレの世界における唯一の【白】の少女。
たった一人の【白】の生き残りとして、彼女は【白】を残すために交配相手――つまりは結婚相手を見つけなければなりません。
18歳の誕生日、それまで一人の世界に閉じこもり人形のように生きてきた少女は交配相手を、自分の魂の半身を探すために外の世界に飛び出し、物語は始まります。
ニルアド制作スタッフの新作ということで、少し雰囲気が似通っているところがありますね。
ニルアドの主人公・ツグミちゃんも華族の令嬢として育てられ狭い世界で生きていましたが、弟の事件をきっかけに外の世界に出ることとなります。
籠の中の鳥が外へ飛び立ち外の世界で比翼の番を見つけましたが、オランピアの場合は結婚するため、魂の半身を探すためにに外の世界に出るということで目的は違うけど。
境遇は少し似てますね。
また交配相手って言い方がすごいです(笑)
色を重視する世界というのはわかっていましたが、実際本編を見てみると想像以上でした。
【色】が生き死にや一生を決めてしまうくらいのもので…本当に命より重い。
そうなると【交配】という言葉がしっくりきます。
色恋で結婚する人なんてほとんどおらず、より原色に近い色を残すための婚姻です。
格上と格下の色同士の者が付き合ったら処刑されるような世界です。
本当に、色の重要度がここまでとは思っていませんでした…。
一人しかいない【白】のオランピアの重要性がようやくわかった気がします。
そして【白】のオランピアですが、世界に一人しかいない存在として崇められているのかと思っていたのですが…実際は違いました。
表立ってオランピアを傷つける者はいません。
原色の【黄】の一族の後見を受け、たった一人しかいない【白】として高い地位にいて守られています。
太陽を輝かせられる舞い手としての役目を持ち、オランピアを崇拝している者もいます。
けれど【白】の見た目、【天女島】で起きた事件などから遠巻きにされ孤独に育ってきた子なのです。
特別であるということは、一人しかいないということはとても孤独なんだと序盤から強く思い知らされたようでした。
そして後見人である【黄】の長・道摩なんですが!
ほんとにオランピアにひどいことばっかり言うんです!
「お前を愛してくれる誰かが本当にいると思っているのか」
「お前が誰かを殺さないか心配だ」とか!!
オランピアは幼いころ母親とともに【白】の女しかいない島【天女島】で生きていたのに、【赤禍の災】という事件をきっかけに5歳の時母親から引き離され、たった一人の生き残りとして【天供島】の【黄】の道摩の元へ連れてこられたのです。
「お前以外みんな死んだ」
「お前はこれからここで生きるんだ」
って5歳の子にこれだけしか教えない!
そのまま幽閉ですよ!
そんなのパニックになるなって言う方が無理ですよね!
そして10歳の頃道摩の元から逃げ出した時、オランピアも知らなかった力で抵抗したことによって道摩に一生消えない傷を負わせてしまったんです。
オランピアはそのことをずっと負い目に持ってて自分の力を恐れてて、道摩はそのことをずっと責め立てるような嫌味のような言い方をしているんです。
そりゃあオランピア感情閉じ込めるようになるよ!
人形のようになるよ!
ずっと抑圧されて生きてきたらそうなりますよ!
だからオランピアが朱砂と出会って、外の世界へ飛び出して、彼女が【オランピア】じゃない自分らしく、生き生きとした表情を見せてくれるようになったのがとっても愛しいです。
道摩の罪は重い!
何か道摩の態度にも理由があるのかとか真相が何か隠れているのかとか気にはなるんですが、よっぽどな理由がないと道摩さん許せん!嫌いです!
でも四木沼さんと同じ声なんですよ~。
なんかありそうでゾクゾクしてます(笑)
色層ですべてが決まる世界において、様々な色を掛け合わせた結果、どの色にも当てはまらない色、混ざった色の者は生まれた時から黄泉と呼ばれる地下の世界へ堕とされます。
色によって人生が決まる、それを象徴しているかのような場所です。
そこで出会った自分の色を卑下する少女に、オランピアは雨の日の海の色と表現し、「私は好き」と言葉をかけました。このシーンがとても好きです。
生まれてからは【天女島】で、その後はずっと黄の屋敷で暮らしていた彼女は【天供島】については世間知らずです。
【色層】が全てを決める世界において、彼女の存在は異質で――だからこそ、何かを変える予感がします。すごくわくわくします。
たった一言が誰かを救うきっかけになる。
彼女が投じた小さな波紋が、これからどんどん大きな波になっていく予感がして、わくわくが止まりません。
外の世界へ飛び出したオランピアもこの島のしきたりに疑問を持つようになります。
けれどたとえおかしいと思ったって、不変を望むもの達が多くいる限り、世界の現状を変えることはとても難しい。もどかしさを覚える彼女に、同じく世界を変えたいと願う朱砂の「できることからやるべき」という言葉をかけます。
朱砂の言葉、そして黄泉で出会った青年に頼まれたことをきっかけに、彼女は地上と黄泉の者たちを繋ぐ手紙を届ける役目を見出しました。
地上で犯罪を犯し、黄泉に堕ちた者は地上の者と連絡をとることは叶いません。
黄泉の者のために動いてくれる者もいません。
理不尽な世界のしきたりを変える力はないけれど、自分ができることをしたい、狭い世界で人に決められたこに従う日々を過ごした彼女が、初めて自分で考えて行動に移しました。
手紙は人と人を繋ぐもの。
手紙こやり取りを通してたくさんの人とかかわり合い、彼女の世界は広がっていきます。
彼女がこれからどんな人たちと出会うのか、彼女との出会いによって何が変わっていくのか。
共通の時点でこんなにわくわくしていてどうしましょう、すごく楽しみです(* ´ ꒳ `* )
【各キャラの印象】
天供島の全ての情報を管理する機関【コトワリ】の所長です。
CVは松岡くん!初のメインヒーローですね!
全ての情報—―【色層】も管理対象の一つということで、オランピアに【白】を残すため交配相手を探すように言ったのはこの人。この人の言葉から、物語は始まります。
初めに出た時はオランピアも見下しているかのような言動に、メインヒーローなのにどんな人なのかなかなか怖かったです!
けれど【オランピア】じゃない彼女自身と関わっていくにつれて、冷酷鉄仮面の素顔がどんどん現れるようになっていって…ものすごく優しい声や表情をオランピアに向けてくれる瞬間があるんです。
彼女の前でその顔見せてあげて!!と思わずにはいられない!
【赤】の血と呪いを授けられた一族の次期長、【赤禍の災】、【世界一の悪役】…不穏な謎が多すぎてものすごく気になります。
オランピアが相手をだれも見つけられなかった時は、責任を取ってもらってくれるそうなんです。
初対面が最悪すぎたせいでオランピアは彼だけは選ばないと心に決めたのですが…彼以外の√を終えた時、彼を選ぶ瞬間が来た時がどうなるのか、とても楽しみですね。
【コトワリ】の副所長で朱砂の相棒です。
CVは杉田さんです!怪しくない杉田さん!完全に怪しくないことはないけど(笑)、それでも頼れるお兄さんポジな杉田さんってめったにないから楽しみにしています!
医師免許を持っており、昼も夜もないくらい研究や仕事に勤しんでいる真面目な面もあるようですが、ふだんは飄々としたからかい好きなお兄さんです。
ところどころで助けに来てくれるところがかっこよくって!早く個別に行きたい!
彼はの【色層】は【黒】で、主人公オランピアと同じくらい珍しいのだとか。
【白】と【黒】って対照的な色ですし、【色層】でも【黒】は【化色】と属され最下層に属する色なのだそうです。
最下層の彼が今の地位にいるっていうことが、彼の優秀さを表してますよね!そこがますます素敵です。
特別な【白】と最下層に位置する【黒】。
そして【色層】という階級制度に内心強く反発している彼との物語はどのようなものになるんでしょう。
黄泉警邏隊に属する軍人さんです。
CVは島崎信長さんで、私はあまりなじみがないんですが、良き声です♪Freeの遙のイメージが強いかなぁ。
超が付くほど真面目も真面目、かちんこちんな頭でっかちさんです。
【原色】の【青】の一族の次期長と目されており、そのための教育を受けて生きてきたためか黄泉の者たちへの差別意識が強く、【白】であるオランピアにも立場を改めるよう何度も進言します。
あまりに【オランピア】たれと上辺の彼女しか見ていない様に初めの印象は最悪だったのですが、彼女がどんどん強くなってきて、璃空を言い負かすようになっていく様は痛快です!
それにうぐっと詰まる璃空もかわいいので、個別がとても楽しみになってきています。
彼は【天供島】に漂着した【マレビト】です。
CVは上村祐翔さん。全然知らない名前だと思ったら神々の悪戯にいたんですね。でもどちらかというとヒロアカの天喰環くんの方が馴染みあるかも!良き声してます。
【マレビト】とは一体なんなのか…共通を読んでいくにつれて、オランピアの世界と私たちの世界との繋がりについて、自分の中でどんどんまさか…と予測が立ってきているので、彼の√で触れられるんだろうかとワクワクしています。
【緑】に帰化っていうのも気になりますね!瞳は緑だけど、髪は茶色なのに緑に帰化できるものなのかな…?とか。
でもたしかに慈眼さんや道摩さんの髪色も違うし、マレビトは特別なのか…気になる!
年下くんではありますが、気になるところがいっぱいなので楽しみです!
黄泉で一番大きなお店である湯屋【死菫城】の主人で、【地獄太夫】という名を持つ黄泉での権力者のようです。
CVは内田雄馬さん。彼も馴染みありませんね~。しいていうならフルバの夾くんかな?でも縁さん似合ってます。良き声です
玄葉と一緒にオランピアをからかってくる、お茶目でかわいいお兄さんなんですが、肩書が物騒なので個別に入ってからが怖いですね!
普段飄々としてる人こそ、深みに踏み込んだ時がこわい。
彼は【紫】で【独色】という高い地位にいるはずなのに、玄葉とともに黄泉で育ったそうで…本当にたくさんの謎を抱えていそうです。
そしてバッドが重そう…勝手な想像です(笑)
【弔い屋】と呼ばれている少年です。
CVは堀江瞬さん。彼も馴染みがない!と思ったらベルばら学園で出会っていました!確かに明智さんの声だ!ベルばらではひたすら優しいお声でしたが、ヒムカの冷酷なシーンでのお声も素晴らしいです!そうかと思ったらかわいい面を見せてくれたり…とてもよく合っていて良きです。
【天供島】の人間は、死ぬと【拔】という力によってその魂は【晶】という名の結晶となります。
黄泉の者たちの【晶】はオランピアの舞により太陽へ捧げられる、そのための【晶】を作り出しているのがこの少年になります。
彼は誰とも関わらず、彼のことを詳しく知るものは誰もいない。
けれど、彼にとってオランピアは特別な存在なようで、オランピアへ向ける表情はほかの者に見せるものとは異なります。
そしてオランピアのためならばいくらでも冷酷になることも――
まさに謎に包まれている少年です。
彼については個別に入らないと何もわからない気がする。
本当に年下なのだろうかとも疑っていたり。考えすぎかな?( ˊᵕˋ ;)
やっぱり好みからは外れるのですが、謎は多そうなのでとても楽しみです!
以上、各キャラ個別に入る前の現在の印象になります。
どの√に行くのもとても楽しみです~♡
進めるのがもったいない!
終わるのがもったいない!
でもやりたい!
ということで、これから進めていきたいと思います。
じっくりたっぷりオランピアソワレの世界を堪能してきます♡